Githubの導入

背景

SVNやBitbucketをやめて、有名なGitHubを使っていきたいと思います。

GitHubは1リポジトリにつき3人まで無料であり、プライベートリポジトリも作成できます。今まで使っていたBitbucketにこだわる理由もありません。

(また、BitbucketはWebブラウザでの表示が遅いので、GitHubに乗り換えて解決すると嬉しい。遅いのが私の環境のせいだったらすみません。。。)

目的

今回の目的は以下に絞ります。

  • 一人でプロジェクト開始 (GitHubのユーザー登録から)
  • プライベートリポジトリを作成
  • Virtual BoxのUbuntu18.04上からGitを操作する

(GitHubの導入紹介サイトはたくさんあるため迷子になりがち)

Githubの導入

今回の目的に対しては、このサイトが一番分かりやすかったです。

このサイトの通りに進めていけばGitの導入はOKです。

ssh keygenの手順が丁寧であり、意味を理解しながら進めることができます。

employment.en-japan.com

注意1

ssh githubをするところで、

「PTY allocation request failed on channel 0」と出るので

ssh -T git@github.comとします。

注意2

Warning: Permanently added the RSA host key for IP address '104.192.143.1' to the list of known hosts.

といったwarningが出るのは

ssh-keygen -R 104.192.143.1

で解消されるらしいです。 (IPアドレスは適宜修正)

alias

git と毎回打つのはめんどくさいのでaliasを作成します。

まず.zshenvでalias g="git"とします。

次にgitで使うコマンドのaliasを作成します。

~/.gitconfig

を作成し以下を記載します。(既にある場合は上書きで以下を追記)

[alias]
  st = status
  co = checkout
  ls = ls-files
  br = branch
  # いい感じのグラフでログを表示
  graph = log --graph --date=short --decorate=short --pretty=format:'%Cgreen%h %Creset%cd %Cblue%cn %Cred%d %Creset%s'
  gr    = log --graph --date=short --decorate=short --pretty=format:'%Cgreen%h %Creset%cd %Cblue%cn %Cred%d %Creset%s'
  ci = commit
  # Untracked filesを表示せず,not stagedと,stagedだけの状態を出力する
  stt = status -uno
  # 行ごとの差分じゃなくて,単語レベルでの差分を色付きで表示する
  difff = diff --word-diff
  # ファイル名のみの差分を表示する
  difff = diff --name-only# staged diff
  diffs = diff --cached
  dp = diff --no-prefix
  dsp = diff --cached --no-prefix

とします。

上記はユーザーごとに設定する場合です。プロジェクトごとやリポジトリごとでも設定できるみたいです。

これでGit環境は完成です。